旅ガール必見!少ない荷物で着回して、ファッションだって完璧

ファッション

 
最近では若い世代を中心に語学習得のためや、留学やワーキングホリデー制度を利用して世界中のあちこちを飛び回っている人たちをよく見かけます。筆者もカナダとオーストラリアにワーキングホリデー制度を利用して1年ずつ滞在した経験があるのですが、実にたくさんの日本人を見かけ、世界中のあちこちから訪れているたくさんの人たちに出会いました。
特に女性の方は訪れた土地の名所でお気に入りの洋服や流行りのアイテムを纏い、写真に思い出として残しておきたいと思っている方がほとんどだと思います。しかし、短期を含む海外旅行や語学留学では、常に移動することがメインになるので、多くの荷物を持っていくことが出来ません。限られた荷物の中で過ごさなければならないので、おしゃれしたくても特にかさばる洋服は必要になるであろうものだけをピックアップしていると思います。
今回は筆者の経験を交えて、長期または短期の海外旅行に出かける際に役立つ、少ない荷物の中で使える着回し方法や、持っていると着まわしやすいアイテムをご紹介したいと思います。

着回しに役立つアイテムベスト5

(1)ワンピースまたはオールインワン

コーディネートが思いつかないときに大活躍ですが、海外旅行の際もトップスとボトム部分が一緒になっているので荷物もかさばらず、持ち運びやすいです。インナーやアウターをうまく組み合わせれば、季節を問わず活用できます。

(2)スキニーパンツ

筆者は黒などダークカラーのパンツをチョイスしていましたが、カラーパンツも1本は持つことをオススメします。例えば同じシャツを着用しても雰囲気が変わるので、おしゃれ感が出ます。

(3)ショートパンツ

歩きやすいですし、様々なタイプの服とも相性ばっちりです。布部分が少ないので、かさばりません。

(4)柄シャツ・ダンガリーシャツ

羽織るだけでなく、腰巻やボトムにインしたり、ニットやジャケットに重ね着したりできるのでコーディネートの幅が広がります。お手持ちの服に合わせやすい柄をチョイスしてください。また手持ちの水着があれば、シャツ一枚羽織るだけでへそ出しファッションも可能なので、南国ルックも楽しめます!

(5)無地のTシャツ

どんなボトムにも相性は抜群!白、黒、グレーなどは合わせやすいですし、シンプルだけど手持ちのシャツやアウターに合わせやすいです。

個人的な感想なのですが、柄や色使いが派手なワンピースは合わせにくいですし、着回しの相性が悪いものや滅多に着ないようなアイテムは必要無いかな・・・と思います。また旅先にもよりますが、歩きやすい服装が一番ですので、カジュアルなファッションを意識したコーディネートがベターです。またパーカーやジャケットも組み合わせ次第ではカジュアルに仕上げることも可能ですし、上着としても使えるので一着は持っておきたいアイテムです。

 

空港で、機内で、リラックスしながらもおしゃれ感をだせるオススメファッション

長時間のフライトに備え、むくみ対策や防寒対策でおしゃれなんてできない・・・なんて思っている方も多いのではないでしょうか?筆者もむくみと防寒対策にはいつも余念がないのですが、多少はおしゃれしたい気持ちもあります。そこでおしゃれ感を出しつつ、しっかりとフライトに備えたスタイルの提案をさせていただきます。
 

~素材は柔らかくて、圧迫しないものを~

今ではストレッチタイプのレギンスやスキニーパンツ、マキシ丈ワンピースがたくさんあるので、選
びやすいと思います。また、オールインワンタイプも軽くて着心地が良いのでオススメです!むくみ対策として、メディキュットを履いておくと多少軽減されます。タイツやストッキングもむくみ対策仕様のものがありますので、ぜひ活用してみてください。

~冷え性の方は、羽織りものは忘れずに~

パンツスタイルやワンピースなどに腰巻しておくだけでおしゃれ感が出つつ、機内では防寒具として役立ちます。また大きめのストールを巻いておくとおしゃれ感がアップするだけでなく、機内ではブランケット代わりになります。

~ハイヒールは避け、かかとが低いパンプスやブーツなどで歩きやすさを重視~

かかと部分が低くても、デザインの素敵な靴はたくさんあります。コーディネートに合う歩きやすい靴選びをオススメです。

いかに快適に過ごしつつ、おしゃれを楽しむのか、そんなことを考えながらコーディネートを楽しんでくださいね。
 

おしゃれのお手本は現地で発見!?サマになる海外女子のファッション

筆者が海外に出て意外に感じた事。それは街中ですれ違う現地の女の子たちのファッションセンスです。海外女子のファッション事情について当時は把握しておらず、色物を多く使い、ハイヒールで、露出高めのファッションなんだろうなぁ・・・とイメージしていたのですが、全然そんなことがなかったんです!色物は例えばチェックシャツやインナーでさりげなく使って、ベースとなる色合いの組み合わせを楽しんでいたり、全体で約3~4色ほどで色合いをまとめていたり・・・。
好みとなるファッションセンスは皆それぞれ違いますが、自分の持っている少ない荷物でも着回しが可能で、即取り入れやすいコーディネートをした女性ばかりでした。日本の流行りのファッションとはまた違うスタイルを実際に見ることが出来ます。
アレもコレもと新しいアイテムを揃えるよりも、今待っている限られた洋服の中でファッションを楽しんでいる海外女子のファッションセンスを、ぜひ取り入れてほしいです。
海外旅行に行った際に現地の女の子たちを観察してみてください。今まで試したことがない、またはそんな発想はなかった!というような新しい発見があるかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか・・・

海外という普段とは違う環境でいかに快適に過ごしながら、ファッションを楽しむのかは女性ならではの一種の悩みでもあると思います。オシャレは女性の身だしなみのひとつでもあるので、清潔感はもちろん自分に一番「似合う」コーディネートを考えて洋服選びをしていきたいですね。
こなれた旅ガールのように着こなし上手になって、コーディネートの幅を広げていきたいものです。

 

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